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要介護4、5に相当する人はどんな人?

2021.06.18

要介護は状態によって区分され、要支援1、2、そして要介護1から5の段階があります。

要介護4、5に相当する方は重度な患者と考えて良いでしょう。

要介護4、5に関する方は、下記のことが1人でできないケースです。

・自分の身の回りのことができない
・衣服を着れない
・排泄することができない
・食事が取れない
・コミニケーションをとるのが難しい
・ときには問題行動を起こしてしまう
・歩行や着席が困難

このように支援がないと生活がままならないケースの方が要介護4、5に相当します。
例えば、筋力の低下や怪我などによって症状が発症しているケースもありますし、認知症などの精神的なもの、思考に関するものがきっかけで要介護4、5に相当するケースもあります。

要介護4は要介護認定等基準時間が90分以上、または110分未満に相当する状態と記されています。
要介護の場合は110分以上に相当します。

また病名で言うと、認知症は要介護で1から4の判定になることが多いです。
そして脳卒中だと要介護5の判定になることが多いです。

要介護4は、人によっては自分でできるものもいくつかあるのですが、要介護5になると、ほとんど意思疎通も出来ず、寝たきり状態の生活というケースがほとんどです。

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